皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
多くの女性がお悩みの脚のむくみ。
日常的にむくみを感じている方は少なくはないと思われます。
実は隠れ下肢静脈瘤の可能性があるかもしれません。
今回は下肢静脈瘤の症状、予防と対策をご紹介します。
下肢静脈瘤とは
下肢静脈瘤とは、脚の静脈の弁機能が何らかの原因で低下し、血液の一部が逆流して
血管が膨らむ病気なのだそうです。
脚がうっけつ状態になり、表面に血管が浮き出たり、色素が沈着するといった症状が
見られます。
下肢静脈瘤は気付きにくい
静脈は皮膚に近いところにある表在静脈と筋肉の奥のほうにある深部静脈と大別されます。
表在静脈は皮膚に症状が現れやすいので比較的気付きやすいのですが、深部静脈で
下肢静脈瘤が起こると、脚が重い、身体がだるいといった症状が現れますが、
日常的に起こりうる症状なので、結局、原因が分からずに悩んでいる人も多いそうです。
今すぐ実践!4つの対策
■下半身の静脈の血流を促す
長時間の立位・座位や締め付けの強いものを避ける。
脚のストレッチやマッサージをする。
■ふくらはぎの筋肉を鍛える
ふくらはぎは第2の心臓とも呼ばれるほど、重要な部位ですよね。
この部位を鍛えて血のめぐりを良くしましょう。
■正しい呼吸を身に付ける
深い呼吸を心がけましょう。
胸とお腹をストレッチしながら深呼吸すると良いそうです。(コブラのポーズなど)
■着圧ソックスを利用する
自分に合った着圧ソックスをつけ、静脈の血圧を下げて、うっ滞を解消します。
運動を併用するとより効果的だそうです。
日常生活から予防と対策を
下肢静脈瘤になると脚が太くなる、見た目が悪くなるといった症状がありますが、
女性であればなるべく避けたいところですよね。
日頃から下半身、特にふくらはぎの血流を意識して悪化させないようにしましょう。