皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
ドライマウスの方は薄毛に悩んでいる方が多いということをよく聞きますが、
果たして本当なのでしょうか?
とあるニュースで言われていましたが、薄毛のカギを握るのは「IGF-I」という
アミノ酸の結合体だそうです。
これは筋肉、骨、皮膚、神経、内臓のほかに唾液にも含まれていて、乱れたヘアサイクルを
正しい周期に戻す効果があるそうで、髪の毛の成長を促進することができるそうです。
実は唾液の中に育毛効果があると言われているシアル酸という物質が含まれているそうです。
このシアル酸は、胃の中で知覚神経を刺激し、毛根でIGF-Iを増やして、発毛・育毛効果を
発揮するそうです。
したがって、ドライマウスは唾液が減少し口腔が乾燥する症状なので、唾液が減ることに
よって薄毛になりやすくなってしまうわけですね。
唾液をたくさん分泌させる為には、日々の食生活の中で食べ物を良く噛むことが大切です。
また、パタカラ発声というのも分泌量アップに効果的らしいです。
咀嚼する習慣をつければ薄毛の改善だけでなく、様々な部分でメリットがあると思いますので、
これを機に唾液を増やしやすい食生活を意識してみてはいかがでしょうか。