健康豆知識

日焼けクリームのなぞ

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皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。

梅雨が明け、暑い日が続いておりますが、ご体調はいかがでしょうか?
暑い夏こそ、水分補給を欠かさないでくださいね。
日焼けにもご注意を!

外出時や海水浴のときに皆さんが塗っている日焼け止めがありますよね。
前回は、一度塗りより二度塗りの方が良いとお話させて頂きました。
今回は、日焼け止めの効果を引き出すために知っておきたいことをお話させて頂きます。

日焼けクリーム

PA値とSPF値

日焼け止めによく【PA+、PA++++、SPF20、SPF50】などの表記がありますが、
これは、紫外線に対する防御力を示したものになります。

PA値
PA+ ・・・効果がある
PA++ ・・・かなり効果がある
PA+++ ・・・非常に効果がある
PA++++ ・・・極めて高い効果がある

シワやたるみの原因となるUV-A波(紫外線の一種)に対する防御になるそうです。
PA値が高ければ高いほど、防御力が高いそうです。
SPF値
シミやそばかすの原因となるUV-B波(紫外線の一種)に対する防御効果を示すそうです。

書いてある数字はどれくらい日焼けしにくくなるかを示しており、例えばSPF20だと
何も塗っていない状態に比べると20倍日焼けしにくい、SPF50だと何も塗っていない
状態に比べると50倍日焼けしにくいということだそうです。

これらの数字や記号で書かれている防御力は、1平方センチメートルあたり2ミリグラムの量を
塗って初めて出てくる効果だそうです。

ある調査では、必要量の4分の1程度の量しか使っていない人が多いとの結果も出ているようなので、
使うときはたっぷりと使うようにした方が良さそうですね。

以上のことを踏まえて、状況に応じて使い分けたり、塗る量を調整したりして、
肌を守っていきましょうね!

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