皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
非常に体調を崩しやすいこの時期。
環境が変わるとストレスが溜まりやすくなるかと思います。
そんなときに出来る口内炎。
気付いたときには既に遅し!
食事も呼吸も会話も思うように出来なくなってしまうことも…
今回は口内炎が出来る原因と種類についてご紹介します。
口内炎ってなに?
頬の内側や歯ぐきなどの口の中やその周辺の粘膜に起こる炎症の総称のことをいいます。
種類や原因も様々です。
- 歯ぐきに出来れば・・・歯肉炎
- 舌に出来れば・・・・・舌炎
- 唇に出来れば・・・・・口唇炎
- 口角に出来れば・・・・口角炎
と呼ばれます。
経験ある方は多いと思いますが、患部が潰瘍になったり水疱になったりします。
口内炎が出来る原因は、ビタミン不足や疲労、ストレスが影響していると言われますね。
また、皮膚を噛んでしまってできる口内炎もあります。
口内炎の種類と症状
■アフタ性口内炎
もっとも多く見られるのがこのアフタ性口内炎。
赤く縁取られた2~10mm程度の丸くて白い潰瘍が、頬・唇の内側・舌・歯ぐきなどに
発生します。
原因としては、免疫力の低下やストレス、栄養障害、口腔粘膜の損傷などが挙げられます。
■ウイルス性口内炎
ウイルスが原因で起こる口内炎。
口の粘膜に多くの小水疱が形成され、破れてただれてしまうことがあるそうです。
原因としては、単純ヘルペスや水痘帯状ヘルペス、コクサッキーウイルスA群が挙げられます。
■カタル性口内炎
入れ歯や矯正器具の接触、ほおの内側をかんでしまったりした時の細菌の繁殖、
熱湯や薬品の刺激などが原因で起こる口内炎です。
原因としては、虫歯や入れ歯の不具合、口腔粘膜の損傷、やけど、薬品の刺激が挙げられます。
■その他の口内炎
- カンジダ菌の繁殖
- アレルギー
- ニコチン
など複数の種類があります。
中には内科の病気と関係して生じる口内炎もあるので、たかが口内炎だから…と、
甘く見積もらないほうが良いときもありますので注意が必要です。
口内炎には様々な種類と原因があることがわかりましたね。
これを踏まえて、予防方法や口内炎になった時の対処方法が分かればすぐに対応出来ます。
次回は、口内炎になった時の対処方法と予防についてお話します。
また、次回もご覧ください。