皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
日中の疲れはちゃんとその日のうちに取れていますか?
よく”酢のものを食べると疲れが取れる“などと昔から言われておりますが、
皆様も酸っぱいものは疲れを取るのに有効と認識されているかと思います。
本日はなぜ酸っぱいものが疲れを取るのに有効なのか、そして、夏おすすめの
酸っぱい食べ物や料理、酢のものが苦手でも取り入れられるお酢の使い方をご紹介いたします。
なぜ酢っぱいものが夏バテに良いの?
お酢や酢のものには、酸味の元となるクエン酸や酢酸をはじめとする多種類の
有機酸が含まれています。
特にクエン酸は、溜まった老廃物を排出させる効果があり、疲労回復やスタミナ増進
には欠かせない成分です。
夏のおすすめ酢っぱい食べ物と料理
■取り入れたい食材■
食材で言うと、やはり梅干しですよね!
梅干しは夏バテ防止の定番でもあります。
酸っぱさで唾液が分泌されるとともに胃液がよく出て活発に働くようになり、
食欲増進に繋がるそうですね。
ほかにもクエン酸が豊富に含まれているりんご酢やフルーツ系の食酢、レモン、グレープフルーツ、
キウイフルーツなどを日々のメニューに取り入れると良いかと思います。
■おすすめ料理■
料理で言うとアジの南蛮漬け、カツオのカルパッチョ、豚肉の黒酢角煮、肉団子甘酢ソース、
冷やし中華、酸辣湯(サンラータン)などで、お酢が効いていて、さっぱりと食べられます。
酢のものが苦手な人には、肉料理や炒め物に大さじ1くらいの黒酢を加えてみましょう。
さっぱりとした中にもまろやかさとコクが加わり、お肉も柔らかくなります。
酸っぱさもほとんどなくなるそうです。
酸っぱいものが苦手でもアレンジ次第で食べやすくなることもあります。
なかなか食欲が沸きづらいこの暑苦しい夏に、酸っぱい食べ物を取り入れてはみませんか?