皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
冬は日焼けという言葉はピンとこないかもしれません。
冬は夏よりも日差しが少ないのですが、実は日で焼けるよりも雪で焼けるほうが強く焼けてしまうそうです。
本日は雪焼けの原因と対策について調べてみました。
夏よりもダメージの強い「雪焼け」とは
雪焼けとは、紫外線の反射による日焼けです。
雪の上での紫外線の反射光はとても強く、冬の紫外線は通常の約1.5~2倍になるそうです。
また、夏に比べて冬は太陽から近い位置にあるそうなので、上からも下からも紫外線を浴びることになります。
しかも冬は新陳代謝がおちますので、雪焼けは元に戻りづらいですよね。
雪焼けの予防とは
雪焼けを予防するには、外では体の出ている部分は極力少なくし、できるだけ覆うようにしましょう。目にはUVカットサングラスやゴーグル、マフラー、手袋をして紫外線から守りましょう。
日焼け止めだけでなく、UVカットのファンデーションを使うとより効果的だそうです。
![雪焼け](https://bioshark.blog/cms/wp-content/uploads/2022/07/o0448029913499425461.jpg)
もし雪焼けしたら?
雪焼けすると、肌は乾燥しています。
水分補給を十分にしましょうね。
保湿ローションやクリームをたっぷりと塗って保湿しましょう。
雪焼けは、日焼けと同じように肌が赤くなるそうです。
熱を持っていますので、冷やすことが大切です。
ひどい状態であれば、迷わず皮膚科に行きましょう。
また、長時間雪を見続けていることにより起こる雪目にも注意!
スキーを長時間続けていたり、外に居続けることで直接紫外線に目がさらされ、表層角膜炎を引き起こすそうです。
これは目が日焼けしている状態を指します。
症状はすぐに出ませんが、出たときには眼は真っ赤に充血し、涙が出て眼が開けられなくなってしまうような状態になるそうです。
この状態では、アイスパックなどで冷やします。
角膜は傷ついている状態なので、目をこすってはいけません。
時間が経つとともに回復してくるそうです。
それでも回復が見られない場合は、受診したほうが良さそうです。
これからスキーなど冬のスポーツをされる方が増えるかと思います。
その際は予防と対策を確りと行ない、楽しい冬をお過ごしくださいね。