健康豆知識

洗っても落ちない足の臭いは、病気?

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皆さんこんにちは!
バイオシャークゼネラルフーズスタッフの石塚です。

毎日きちんとお風呂に入り、念入りに足を洗っているのに、足の臭いが全然落ちない
ということはありませんか?

何かの病気が原因なのではないかと考えてしまいますよね。
実際に病気が原因で臭う場合もありますが、全体で見るとレアケースだそうです。

では、なぜ足の臭いは洗っても落ちないのでしょうか。
それは、足の臭いの原因である皮膚常在菌が放つ「イソ吉草酸」が非常に落ちにくい
物質であることが挙げられます。

靴や靴下を履いた足は、雑菌が非常に好む高温・多湿の状態になりますね。
日中に靴や靴下を履いて生活していると、お風呂で洗い流した雑菌が再び繁殖し、
新たなイソ吉草酸をつくりだします。

これも毎日洗っているのにもかかわらず足が臭い続ける原因なのです。

足

日中の足の環境を改善しよう

イソ吉草酸は特定悪臭物質に指定されており、念入りに洗っても全て落とす
ことはなかなか難しい物質だそうです。

日中の足の環境を改善することも対策として行いましょう。
本当は素足で生活するのが一番良いのですが、仕事中は靴や靴下をマナーとして
履かなければなりませんので、素足ではいられませんよね。

もし可能であれば、2~3時間おきに靴を脱いでムレた足を乾燥させるのが
効果的なのだそうです。

抗菌・消臭効果のある靴下や中敷きを使うのも良いと思われます。

出かける前に足の臭い対策用のスプレーやクリームを靴や足に塗っておくのも
効果的らしいです。
抗菌・消臭効果のある靴下や中敷きを使うのも良さそうですね。

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