健康豆知識

春の強烈な紫外線をローズヒップで防ごう!

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皆さんこんにちは!
バイオシャークゼネラルフーズスタッフの石塚です。

次第にポカポカ陽気になってきているかと思いますが、皆様の地域はいかがでしょうか。
春の強い日差しによる紫外線の影響には油断できません。
そういうときこそ、植物に含まれている天然のビタミンCで身体の内側からケアし、
美肌づくりをしてみませんか?

今回は春の美肌ケアにおすすめのローズヒップの魅力についてご紹介します。

ローズヒップとは

ローズヒップは「ドックローズ」と呼ばれる、バラ科のローズの偽果(ぎが)の
小さな種子を取り除いて乾燥させたハーブです。

ローズヒップ

レモンの20~40倍ものビタミンCを含み、ビタミンCの爆弾と言われているそうです。

さらに抗酸化作用をもつカロテノイドのリコペンやβ-カロテン、果実酸、ビタミンE、
フラボノイド成分など、美容と健康のための栄養素がぎっしり詰まっています。

また、緩下作用で体内の老廃物を排出し、便秘予防にも役立つそうです。

ローズヒップの美肌効果

■ハリのある美肌を作る

ビタミンCはコラーゲンの生成を促してお肌の弾力性を保ち、
ハリのある素肌を作るそうです。

年齢とともにコラーゲンは減っていくので、ビタミンCが豊富なローズヒップを
摂取しましょう。

シミを予防して美白肌に

紫外線が強くなってくると日焼けやシミが気になりますね。
ビタミンCにはメラニンの生成を抑制し、新陳代謝を活発にさせてシミを
予防する働きがあります。

抗酸化作用でアンチエイジング

年齢を重ねるごとに増加する活性酸素。
ビタミンCやリコペン、β-カロテンなどには、老化を促進させてしまう
活性酸素の働きを抑制するそうです。

コラーゲンの生成を促進

ローズヒップは硬いハーブなので、細かく砕いてから淹れたほうが、
成分が抽出されやすいそうです。 

本来のローズヒップティーは、透明に近いオレンジ色で強い酸味はなく、
ほんのりトマトのような優しい風味。

ペクチンを含んでいるので、少しとろみがあります。
このとろみを利用して、ティーした後のローズヒップに糖分を加えて鍋にかけ、
ジャムにするのも良いみたいですよ。

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