皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
昔から、風邪を引いて寝込んでいるときや体調を崩したときに、
おかゆを食べていたことはありませんか?
身体がウイルスと闘っている状態で、胃腸の働きが弱っており、
食欲が無いため、消化が良く身体が温まる「おかゆ」が最適です。
本来おかゆは、時間をかけて米から炊いて作るものだそうです。
一度炊き上がったお米を使って、おかゆを作ることが多いかと思いますが、
後から与えた水分では、あまりふんわりと柔らかくならないそうです。
おかゆの種類
<米:水の割合>
■全がゆ→1:5
もったりとしていて、健康な人も食べ応えがある。
病み上がりに。
■七分がゆ→1:7
五分がゆより少し食べ応えがあるおかゆ。
少し元気が出てきたら。
■五分がゆ→1:10
基本のおかゆ。
とろっとしていて風邪でものど越し良く食べやすい。
■三分がゆ→1:15~20
米以外の上澄み液のみ使う。
固形物を受け付けないときに。
アレンジ可能なおかゆ
おかゆは、ご飯と水で作るのであまり味気がありません。
もう少し味気が欲しいという方は、卵がゆにしたり洋風にしてみたりと、
人によってアレンジを加えて食べやすくすることがあるかと思います。
その場合は、体調が悪い人が食べるおかゆに野菜やお肉類を入れる際は、
みじん切りにして消化しやすいように対応してあげてくださいね。