皆さんこんにちは!
バイオシャークゼネラルフーズスタッフの石塚です。
玄関を出て数メートル歩き始めたら急に足の裏に激痛が走ったり、足の裏の痛みが
頻繁に感じるようになったということはありませんか?
『歩きすぎだな』『疲れているだけ』と思っている方、本当にそうでしょうか。
足底筋膜炎という耳慣れない炎症かもしれません!
そこで今回は足底筋膜炎について調べてみました。
足底筋膜炎とは
足底筋膜は、足の裏の指の付け根からかかとの骨の部分まで、膜のように張っている
薄い腱のことを言います。
足底筋膜に炎症が起きたり、小さな断裂を起こしている状態を指すのが足底筋膜炎です。
主に40~50代以上に多く発症し、スポーツ選手などの場合は若い世代でも発症する
とされているそうです。
足底筋膜炎になる原因とは
足底筋膜炎になる原因としては、急激な筋肉疲労や疲労の蓄積によるものと言われており、
疲労が溜まると足底筋膜が固くなってしまい、炎症を引き起こすそうです。
足底筋膜の役割は、歩くときやジャンプしたときなどに伸び縮みして衝撃を和らげること
なのですが、十分なストレッチや普段から運動をしていないと、負荷に筋肉が耐えられず、
炎症を起こしてしまうみたいです。
そのほかに引き起こす原因としては体重増加、偏平足、長時間の立ち仕事、老化などが
あるそうです。
足底筋膜炎への対処
足底筋膜炎は、数ヶ月~3年以内に自然治癒するそうですが、そこまで待っていられませんよね。
そこで、足底筋膜炎への対処方法を纏めてみました。
《ストレッチ》
座った状態で片方の足首をもう片方の足に乗せ、足首をぐるぐると回します。
また、指の部分を掴んで、足の裏を伸ばすのも良いです。
足底筋膜炎になる方の多くは足首が固いと言われてますので、普段のストレッチで
足首のストレッチを積極的に行なうのも良いかもしれませんね。
《足の疲労をとる》
足の裏やふくらはぎの筋肉が緊張している状態のときに足底筋膜炎になりやすいそうです。
その部分を温めてあげることによって痛みが軽減され、自然治癒力が高まるみたいなので、
お風呂に入ったときは、足の裏やふくらはぎの筋肉の緊張をほぐしてみてください。
足が痛むその前に十分にマッサージを行なって、ご自分のお身体をケアしてあげてくださいね。