皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
夏は肌の露出が多く、日焼けトラブルも多いですよね。
「少し日に焼けただけで重症になる」
「短い時間で日焼けして痛い」
「日に当たって忘れたころに重い症状が出てくる」
という場合は光線過敏症の可能性があるそうです。
今回はその光線過敏症についてお話していきます。
光線過敏症の代表的なケース
光線過敏症には、日光じんましんと多形日光疹が代表的で、いずれも日光にあたった
箇所に赤みや腫れ、発疹、痒みが生じ、日光じんましんの方が、日光にあたってから
早期に症状が出る傾向にあるそうで、多くは1~2時間で治まるそうです。
多形日光疹は日光にあたってから数時間後に症状が出始め、数日間続く傾向になるそうです。
モーラステープにも注意を!
モーラステープは鎮痛消炎効果のある湿布で、肩こりや腰痛、筋肉や関節の痛みを
緩和するために使われていますが、副作用には注意してください。
モーラステープの主成分はケトプロフェンですが、モーラステープを貼った状態で
日光にあたると皮膚の炎症を引き起こし、重症化することがあるそうです。
剥がしたあともその部位が日光にあたらないようにしましょうね。
毎年日焼けでつらい思いをするという人は、早めの対策で重症化を防いでいきたいですね。