皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
ある大学の研究調査で高齢期になると家の中で座って過ごす時間が長くなる
ことが示されたそうです。
あまり立ち上がらずに座っている事が多い状態でテレビを見るなどの行動が
増えている現状を指摘されています。
また、違う研究チームで高齢期の身体活動量の低下と抑うつ症状との関連性を示した
研究調査が行われました。
身体活動量が高かった場合→苦しみの感情が少なく、意欲が高い傾向が示され、
身体活動量が低かった場合→苦しみの感情が高く、意欲が低い傾向が見られたそうです。
このことを踏まえて、高齢期は活動するよりも座っている時間が平均的に長い為に、
抑うつ症状に陥りやすいと言えるとのことです。
活発的に意欲を持って行動していく中で、体力の増加、身体機能の向上、抑うつ症状の改善
に繋がっていくのではないかと感じました。
いくつになっても運動は必要だとつくづく感じますね。