皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
初夏の今時期が旬なメロン。
メロンは種類が豊富で様々な地域で育てられています。
今回紹介するのは、北海道産のメロンです。
北海道では寒暖差が大きくて有名ですが、そんな北の大地で育ったメロンは格別。
甘みを十分に蓄えて育った赤肉メロンで、見た目ヨシ!味もヨシ!
ここでメロンの栄養価についてお話させて頂きます。
■欠かせないミネラルの”カリウム”が豊富
フルーツの中でも特にメロンは、カリウムを多く含んでおり、それもバナナ以上
の量だそうです。
カリウムは塩分を体外に排出する役割があり、高血圧や長時間の運動による
筋肉の痙攣を防ぐ働きもあります。
■赤肉のメロンはβカロテンがたっぷり
その量はおよそ100g中3600μgで非常に多く含んでいるそうです。
βカロテンは体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持、視力維持、粘膜や
皮膚の健康維持、そして喉や肺などを守る働きがあるそうです。
その他、ククミシンというタンパク質分解酵素も含まれています。
そして、近年注目されているのがオキシカインという成分。
この成分は非常に強い抗酸化作用があり、他の抗酸化物質と違い、身体の中に
入ると細胞の中に長く留まる性質があるそうです。
これにより作用の持続時間が長くなるという特徴があります。
実はメロンにも葉酸が多く含まれているので、妊婦の方に摂取して頂きたいですね。
食べ過ぎると体を冷やす原因にもなりかねないので注意してくださいね。