こんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
冬は乾燥による肌荒れがツラい!
肌が乾燥すると痒みが出てかいてしまい、更に強い痒みや痛みを引き起こすので、そうならないためにも肌のケアが大事になってきますよね。
今回は冬が乾燥しやすいと感じる理由と肌の乾燥を防ぐ生活習慣&乾燥肌ケアについてお話していきたいと思います。
冬が乾燥しやすいと感じる理由
■西高東低の気圧配置の影響(冬型の気圧配置とも言う)
冬では日本から見て西に高気圧、東に低気圧がある気圧配置になります。シベリア大陸の冷たい空気が海上で水分を蓄え、日本海側に雪が降り、山を越えて太平洋側に乾燥した空気が流れます。そのため日本海側では湿度が高く、太平洋側では湿度が低くなります。
■暖房で部屋を暖めることによる乾燥
空気中に含まれる水分の最大量は、温度によって変動します。
温度が高い = 空気中に保てる水分量が多くなる
温度が低い = 空気中に保てる水分量が少なくなる
暖房をつけると、部屋が寒い状態から暖かくなっていきますので、空気中に保てる水分量もだんだんと多くなっていきますよね。もともと空気中にある水分量が変わっていなければ、空気中に保てる水分量との差が大きくなり、結果的に湿度が低くなって「乾燥してきた!」と感じるようになりますね。
肌の乾燥を防ぐ生活習慣
1.長時間の暖房は避ける
暖房はつけっぱなしにせず、時々窓を開けて空気を入れ替えましょう。
加湿器を併用して湿度を50%~60%に保つことも大切です。
2.手洗いは潤い成分配合のハンドソープで
ハンドソープでゴシゴシ洗うと皮脂が落ちて肌荒れの原因に。
刺激の少ない弱酸性のものや潤い成分を含んだものを。
3.熱すぎるお風呂はNG
湯舟のお湯やシャワーが熱過ぎると、肌の潤い成分や皮脂が必要以上に落ちてしまいます。
温度は38℃~40℃がオススメ。
乾燥肌ケア
1.ボディケア
こすらず手のひらで肌を覆うようにやさしく塗りましょう。
乾燥が気になる部分には重ね塗りを。
2.かかとケア
コットンに化粧水を含ませ、かかとを包み込むように貼り10分間待ち、保湿剤でマッサージします。
3.ハンドケア
保湿剤は手のひらで温めてから塗ると伸びがよくなります。
4.リップケア
リップクリームを手で温め唇の縦ジワに沿って、やさしく塗りましょう。
冬は暖房をつけるので空気が乾燥しやすく肌の水分が奪われやすくなります。
冬の乾燥肌をケアして潤い肌を保ちましょう