健康豆知識

万が一に備えて-大雨編-

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皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。

近年、暴風、豪雨、洪水、高潮、地震、津波、噴火などの自然現象が多発し、
人が住んでいる地域で、自然災害が発生して孤立したり、そういう情報が遅く、
避難が遅れてしまったりと、いつどこで災害が起こってもおかしくない状況ですよね。

その中でも今回は「大雨」で災害が起こりそうな場面での対応についてご紹介します。
まずはじめに、自治体で出されているハザードマップと非常持ち出し袋の中身を確認し、
準備しておきましょう。

次に住んでいる地域で過去にあった災害を学んでおきましょう。
避難するときにどこの避難所に行けば良いかを確認しておくことで、
スムーズに移動することが出来るかと思います。

災害マップ

大雨による洪水や浸水が発生!

水かさが増している河川や用水路周辺に近づかないようにしましょう。
例えば、用水路では側溝のフタが外れていることに気づかずに踏み外し、
そのまま流されてしまうといったケースもあるそうです。

アンダーパスには近づかない

突発的に降った大雨は、降雨量が排水処理能力を超える場合があります。
処理し切れなかった雨水は、土地が低い場所に流れ込んでいくので、
あっという間にアンダーパスは冠水してしまいます。
よくテレビでも見ますよね。

地下施設に居る場合は、随時、気象情報を確認しつつ状況に応じて地上へ避難しましょう。
また、山などの急な斜面には近づかないようにしましょう。
土砂災害はいつどこで起こるのかは判断しづらいので、こまめに気象情報を確認し、
備えましょう。

周囲の状況を確認して避難!

避難する際は、周囲の状況を確認しながら避難所に向かいましょう。
水深が50cm以上で浸水している場合は、無理に避難しないほうが良いそうです。
一人で避難せずに必ず複数人で避難しましょう。

避難する際の服装

以下の服装が望ましいです。

  • 頭を保護するヘルメットや帽子を着用
  • 動きやすい長袖と長ズボンを着用
  • 軍手も着用
  • 長靴ではなく、履き慣れた底が厚めの靴を履く

荷物はリュックに全て詰め込むようにし、両手は空けておきましょう。
以上のことを踏まえて、定期的に気象情報や空の様子、周囲の状況を確認し、
異変や危険を感じたらすぐに身を守る行動をとれるようにしましょうね。

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