健康豆知識

体を温める食材にはこんな特徴が!

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こんにちは!
バイオシャークゼネラルフーズスタッフの石塚です。

今年は雪が少ないですが、日増しに冷えてきてますね。
そんな時期でも体が底冷えしないように食材の力を借りて体を温めていきましょう。
ご存じかもしれませんが漢方によると、食材には”体を冷やす食材”と”体を温める食材”と”体を冷やしも温めもしない食材”の3種類に分かれるそうです。
今回はその中でも体を温める食材をご紹介していきたいと思います。

体を温める食材

基本的には寒い地域土の中で育つ発酵している暖色系の色をしていて形は小さいものや丸いもの水分が少ないもの塩を含むもの、味は塩や醤油を使ったものが特徴です。

体を温める食材

例えば、じゃがいも、たまねぎ、にんじんは「寒い地域」「土中で育つ」が当てはまり、じゃがいもとたまねぎは「丸いもの」にも当てはまりますので、3種類とも体を温める食材になります。(ちなみに3種類とも北海道の収穫量が全国で1位です)

では、体を冷やす食材とは?

トマトにおいては「暖色系の色」をしていて「形も丸い」ですが、実は夏に育つ食材なので体を冷やす食材となります。

体を冷やす食材だけと使いたい!そんなときは

体を冷やす食材だけど使いたいときってありますよね?
そんなときには体を温める食材と一緒に使ってみましょう。

白菜は体を冷やす食材ですが、お鍋でよく白菜を使う料理が出てくるように、体を温める食材と一緒に使う事によって、白菜が体を温める食材に変化するのです。

体を温める食材

トマトも生だと体を冷やす食材となりますが、ミネストローネやパスタのソースにしたり、鍋にすることで体を冷やすこと無く、食べることができます。

寒い時期にはお鍋やスープなどの温かいものを食べる機会が多いと思いますので、体を冷やす食材であっても基本的には体を温める結果になるかと思います。

体が芯まで冷えてすぐに体を温めたい!そんなときは...
ココア、紅茶、ウーロン茶、しょうが湯は、カンタンに手に入れやすいのでオススメです。
このほかにタンポポ茶やプーアル茶、黒豆茶、ごぼう茶も体を温めますので、寒いこの時期にぜひともお試しください。

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