こんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
今シーズン、インフルエンザに感染している人は過去最多を更新し、全国で猛威を振るっていますが、皆様のご体調はいかがでしょうか?
私のまわりの方は、お子様や旦那様がインフルエンザに掛かったというお話を聞いており、他人事では無いと感じています。
今年のインフルエンザはA型とB型が同時期に発生しており、A型に掛かった人が同時期にB型に掛かるなんてこともあるかもしれません…。
今一度、インフルエンザA型とB型の特徴おさらいして知識を深めていきましょう。
インフルエンザA型の場合
A型はほかの型に比べて症状が重くなりやすい型になります。
また、毎年ウイルスの形を変えて進化し続けるため、感染力も高い傾向にあります。
感染すると…
・38℃を超える高熱
・のどの痛み
・関節痛や筋肉痛
・脳炎、脳症の合併症を引き起こすことがある
・肺炎を含む、深刻な呼吸器系の合併症
インフルエンザB型の場合
B型はA型に比べて感染力は高くないですが、近年はA型に続き、毎年流行しています。
感染すると…
基本的にはA型と症状は変わりませんが、下痢・腹痛を訴える人が多いそうです。
中には微熱が続いたり平熱のままだったりするので、インフルエンザなのかの判断が難しいですよね。
また、妊婦や乳幼児、65歳以上の高齢者などは合併症を起こしやすいので、感染した際には注意しましょう!
A型・B型に感染を拡大しないために
インフルエンザA型もB型も感染経路は同じで、飛沫感染や接触感染の2パターンがあります。
このような感染経路を断つためには外出時のマスクの着用や帰宅時の手洗いうがいは必ず行ないたいですね。
これ以上、身のまわりの人たちや自分自身がインフルエンザに感染しない為にも、感染経路をしっかりと断ち、自分自身の免疫力を上げて感染しにくくすることが大事ですね。