皆さんこんにちは！
バイオシャークスタッフの石塚です。
最近は寒さがより一層増して、服装も冬仕様に移り変わる季節。
寒くなると温かい飲み物が欲しい方は多いと思いますが、皆さんは寒いときにどんな飲み物を飲まれますか？
温かいココアですか？コーヒーですか？紅茶ですか？それともミルクですか？
飲みたい飲み物は人それぞれ。
今回は寒いときにオススメの体温まるホットドリンクをご紹介します。
ココア
ココアに含まれているテオブロミンという成分が血管を拡張させ、血液の巡りを良くする効果が期待できます。
飲んでからの体温上昇スピードは生姜を使った飲み物よりも劣りますが、上がった体温の低下が緩やかなのはココアだけ。
長時間体温を維持してくれるココアはやはり優秀な飲み物ですね。
紅茶
紅茶はチャという植物から採れる葉を発酵させることで酵素が生まれ、
酵素が体内に入ると代謝が良くなって体温が上がります。
そのほかにも免疫力アップや活性酸素に対する強い抗酸化力を持っているので、体力が落ちている時や生活習慣病に気を付けたい方には特にオススメですね。
甘酒
甘酒に含まれる酵素の働きによって血行が促進され、体全体を温めてくれます。
ある検証では甘酒を飲んでから60分後の体温の保温効果が高いことも証明されています。
お正月は神社で甘酒を配っているのを目にしますが、寒い中お参りに行って冷えてしまった体を温めるのに良いですよね。
さらに言うと、甘酒は疲労回復効果や消化不良を解消したり、腸内環境への良い効果もあるそうなので、年末にたくさん食べたり飲んだりして疲れた胃腸を労わるための甘酒でもあるのかもしれませんね。
まだまだある！ポカポカドリンク
ホットアップルサイダー
アメリカのニューヨーク州では冬の定番ドリンクとして親しまれています。
ちなみにサイダーは炭酸飲料のことでは無く、リンゴジュースのことを指すそうですね。
本来はリンゴ酒のことなんですよ。
作り方は簡単、果汁100％のリンゴジュースを電子レンジで温めるだけ！
りんごだけでも血行が良くなってポカポカなのですが、シナモンやすりおろしの生姜、ラム酒などを加えるとより一層ポカポカ効果を感じられますよ。
ホットレモネード
ホットレモネードも寒いときの定番ドリンクですよね。
代謝を上げて血行を良くするので、体の内側からポカポカになりますよ。
作ったレモネードにポッカレモンを数滴入れたり、生姜を加えると効果抜群！
そのほかにも「ゆず茶」や「ほうじ茶ラテ」、「よもぎ茶」も同様におすすめです。
これからさらに気温が下がるので、日常から体調を万全にしておきたいところ。
疲れたなと感じたら、体の内側から温まるドリンクでホッと一息ついてみてはいかがでしょうか。
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