皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
“たまねぎ“と”にんにく“は、胃がん予防に効果的だというニュースがありました。
そもそも胃がんというのは、簡単に言うと胃の粘膜の細胞ががん化してしまうことです。
胃がんになってしまう最大の原因がピロリ菌だそうですが、そのピロリ菌が活性酸素を
大量に発生させ、傷ついた細胞が、がん細胞に変化すると考えられているそうです。
しかし、たまねぎにはケルセチンという物質が、活性酸素を中和して無害化させるらしいのです。
また、にんにくにはDATSという物質があり、がん細胞に変化するのを防ぎ、
がん細胞を消滅させるらしいのです。
疫学調査では、1日あたりにたまねぎは1玉。
にんにくは1片程度食べ続けると胃がんの予防になるらしいです。
日本でも一番多い病気ががんですが、予防出来ることは積極的に
行なっていきたいですね。