皆さんこんにちは！
バイオシャークスタッフの石塚です。
昔から帰宅したらまずは、「うがい・手洗い」と言われてきましたよね。
うがいに限っては、喉の奥で「ガラガラ…」とやるのは日本人の習慣とも
言われているようで、本当に効果があるのか気になるところ。
本日は、うがいの効果とタイミングについて調べてみました。
うがいの効果
うがいは口の中を洗浄したり、乾燥による粘つきを解消して、
口臭を防ぐという役割のほかに、ちりやほこり、ウイルス、
細菌が絡まった唾液をうがいで排出する効果もあります。
喉には常に内から外へと流れる繊毛の働きがありますが、
喉の粘膜が乾燥したり、炎症を起こしたりするとバリア機能が
失われてしまうので風邪にかかりやすくなってしまうそうです。
水うがいを続けた場合
うがいをしなかった場合に比べて《風邪の発症率が40％も抑えられた》という
結果が出ているそうです。
うがいのススメ
うがいは一日何回と決めて行なうよりもシーンに合わせて行なうことが肝心です。
おすすめの方法は以下の通り。
- 水を口に含み、口腔内をすすいで吐き出します。
もう一度水を口に含んだら、今度は上を向いて喉を洗うように - 「ガラガラ」と音を立ててすすぎます。
※15秒間程度行なったら吐き出しましょう。 - 2をもう一度行ないます。
うがいの方法を気にされたことがなかったかもしれませんが、細菌やウイルスを
唾液とともに出すためには、ぜひこの方法を意識して試してみてください。