皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
機能性野菜はご存知でしょうか?
本来は微量しか含まれていない成分を技術を用いて高い含有量にしたり、
逆のことをしたりした野菜のことを機能性野菜と言います。
保存期間も通常品より長く保存出来るそうです。
少量の野菜で効率良く栄養を摂取することが出来たり、昔からピーマンが嫌いな方には、
独特の苦味を無くし、通常から約1.5倍のビタミンCやカロテンを2倍含んだ
「こどもピーマン」もあるそうです!
機能性野菜をご紹介
■さらさらゴールド
本来の成分にも血液をサラサラにする効果がある「たまねぎ」ですが、機能性野菜として
発売されている”さらさらゴールド”は、従来品の倍以上ものケルセチンが含まれています。
ケルセチンの役割には、血液をサラサラにするのはもちろんのこと、血糖値の上昇を抑えたり、
抗酸化作用で活性化酸素を除去したり、アレルギーを抑えたり、脂肪吸収を抑えたりと、
女性にも嬉しい効果が期待されていますね。
■ブロッコリースーパースプラウト
スルフォラファンが従来の数倍も含まれた「機能性ブロッコリー」。
このスルフォラファンという成分は、体内の活性酸素を除去したり、発がん性物質の無毒化、
毒素の排出をする働きがあるそうです。
そのほか、スギ花粉による花粉症の緩和やピロリ菌の除去、二日酔いの軽減、内臓脂肪の蓄積
を抑えたりするそうです。
良いことづくめな機能性野菜ですが、一つだけ欠点があります。
それは通常品よりも数倍も高値であるということ。
ただ、少量で栄養を補える上、保存期間も長いのであれば、生活スタイルによっては、
お得なのかもしれませんね。