皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
冬の健康トラブルといえば、乾燥肌や寒暖差による体調の変化が思い浮かぶかと思いますが、
寒い冬は足のトラブルも多くあるそうです。
本日は気をつけて欲しい足のトラブルについて調べてみました。
足の指に毛が無いのは危険信号
足先が冷える、あたためても改善しない。
そんな症状は「足の動脈硬化」の疑いがあるそうです。
血管が何らかの原因で狭まり、足先まで血の巡りが悪くなって冷たさを感じている可能性があり、
冬は寒さで血管が収縮するので、より症状を悪化させやすくなります。
また、足の指に毛が無いという方は血液循環が悪い場合があります。
足の甲の血管を触ってみて「ドクドク」と脈を打っていなければ血流が悪くなっており、
指先に血液や栄養が行き届いていない証拠なのだそうです。
古い角質を重曹で落とす
冬の乾燥はかかとのひび割れに繋がりますよね。
加齢とともに水分保持力は落ちるので、中高年世代は悩ましい時期でもありますよね。
その対処法としてはバスタブやバケツに湯をはり、重曹をスプーン1杯入れてかき混ぜ、
15分ほど足に浸かると古い角質が取れ、ツルツルの健康的なかかとがよみがえるそうですね。
合わない靴での炎症
関東方面は冬といえばマラソンシーズンです。
この時期にジョギングを始める人も多いと思いますが、原因不明の痛みに悩まれることも
あるかと思います。
原因の多くが、合わない靴を履いて無理してしまうことで足の裏が炎症を起こす「足底筋膜炎」
炎症で足がパンパンに膨れ上がって病院に駆け込む人も多いそうです。
こうなると炎症を抑える治療が必要となってきます。
こうならない為にも足に合ったシューズや中敷きを使い、運動前後にはしっかりとアキレス腱の
ストレッチを行なうことが重要です。
寒い冬には足元をしっかりと固めて乗り切りましょう!