健康豆知識

年を重ねるにつれて時間の流れが早く感じる理由とは?!

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皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。

今年もあと一ヶ月!
子供の頃は時間がゆっくり流れていたのに、大人になると早く流れていると感じたことはありませんか?
誰もが思うこの疑問だと思いますが、調べてみると興味深い理由が3つありました。

ジャネーの法則

生きてきた年数に応じて1年の長さがどんどん短く感じることジャネーの法則と言います。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当します。
つまり50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間にあたり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日にあたることになります。

50年生きてる人の1年の長さと5年しか生きていない人の1年の長さは体感的にも全然違うのは何となく理解できますね。

ジャネーの法則

新鮮味がなくなるから

子どもの頃は知らないことばかりなので、毎日が新しい発見だと思います。
しかし、年を重ねるごとに知識が多くなるので新しい発見に出会えるチャンスは少なくなります。

新しい経験をしている時は、その経験が強く意識に残り、時間が長く感じるもので、慣れてしまえば時間の長さも気にならなくなり、時間の流れが早く感じるようになります。

結果的に新鮮味があることが多い子どもの頃は、時間が長く感じるようになり、大人は子どもの頃と比べて新鮮味がある経験が少なくなるので、時間があっと言う間に過ぎ去ってしまうのですね。

ジャネーの法則

同じことを繰り返すことが多くなるから

大人になると仕事に行っては帰っての繰り返しが多くなります。
先程、”慣れる”と時間が気にならなくなって早く感じるとお伝えしましたが、同じことの繰り返しは、新しいものに触れる機会が減ることに合わせて、新鮮味も無くなってしまうので、時間が早く感じるのかなと思います。

この3つの理由ですが、何となく私自身も感じることがあります…
毎日が同じ繰り返しにならないように、新しい経験や人と知り合い、行ったことが無い場所に行ってみたり、いつもとは違う駅で降りてみたりして、一日の中で少し変化をつけることで充実した毎日になっていくのかなと思います。

師走は何かと忙しい時期。
今年も残すところあと1ヶ月なので、一日一日を充実した日々にしていきましょうね!

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