こんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
寒くなってきてから乾燥が増していませんか?
気温が低いときは空気中の水分量が減少して乾燥しやすくなってしまいます。
そのため、肌の水分量が奪われてカサカサになってしまうことも・・・
今回はそんな冬の乾燥を予防し、肌をケアしていきましょう!
■生活習慣で気を付けたいこと
1.暖房の長時間使用で湿度が低くなる
特に石油ストーブや電気ストーブなどの温風が出る暖房は皆さんもご存じの通り、
湿度をどんどんと下げてしまうので、時々窓を開けて空気を交換して湿度が下がらない
ように工夫しましょう。
加湿器を併用して湿度を50%~60%に保つことも大切です。
2.潤い成分が配合されたハンドソープで手洗いしましょう!
ゴシゴシ洗うと皮脂が落ちて肌荒れや乾燥の原因になります。
出来れば刺激の少ない弱酸性のものや潤い成分を含んだものを使いましょう。
3.熱いと感じるお湯には注意!
湯船のお湯やシャワーが熱いお湯は、肌の潤い成分や皮脂が必要以上に落としてしまいます。
ぬるめのお湯で浸かって、お風呂から出たらなるべく早く保湿ケアしましょう。
■乾燥肌ケア4選!
1.ボディケア
こすらず手のひらで肌を覆うようにやさしく塗りましょう。
乾燥が気になる部分には重ね塗りを。
保湿クリームを塗った後にボディオイルを塗るのもおすすめです。
2.かかとケア
コットンに化粧水を含ませて、かかとを包み込むように貼り10分間待ち、
その後に保湿剤でマッサージします。
かかとは皮脂の分泌量が少なく乾燥の影響を受けやすい部分ですが、
効果を感じやすい部分でもあります。
3.ハンドケア
手の甲をすり合わせて塗っている方がいらっしゃいますが、手の甲はカーブしているので
塗りムラが出てしまいます。
手のひらで温めてから塗ると伸びがよくなり、浸透しやすくなります。
指先から付け根までマッサージする様に塗り込みましょう。
4.リップケア
リップクリームを手で温め唇の縦ジワに沿って優しく塗りましょう。
乾燥が目立つ時やお出かけの前日などには、リップパックを貼っても良いですね。
今回ご紹介させて頂いたのは冬になりやすい乾燥肌ケアに着目してお話させていただきましたが、
環境が変わると肌の環境も変わってしまうとてもデリケートな部分でもありますので、
気温や環境の変化でいつも使用している美容液とは違うものを使用したほうが良かったりします。
肌の状態が酷い方は、洗い方や保湿ケアを見直してみてはいかがでしょうか。
生活習慣を見直し、乾燥肌ケアを行なって健やかな肌に導いていきましょう!