皆さんこんにちは!
バイオシャークゼネラルフーズスタッフの石塚です。
寒さがだんだんと和らいできているかと思いますが、寒さにやられてコンコンと
咳き込んでいる人も居られるかと思います。
咳は風邪だけでなく、さまざまな原因やタイプがあります。
風邪が治った後でも、咳だけが長引く方もいらっしゃるかと思います。
そんな「咳」についてお話させて頂きます。
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咳について
咳は大きく分けて2つあり、ひとつは痰を伴う湿性咳。
もうひとつは痰を伴わない乾性咳です。
どちらとも咳の出る要因は多岐にわたり、花粉やほこり、タバコの煙、ウイルスなど、身体
の外から入ってきた異物が気道を刺激した際に、反射的に体外に出そうとする働きをします。
そもそも咳も痰も、良くないものを外に出そうとしてくれているために生じるものなので、
ちょっと咳き込んだだけで即座に止めてしまうのはあまりオススメできません。
病気を知らせるシグナル
湿性咳も乾性咳も、風邪をはじめいろいろな病気を知らせてくれる”シグナル”でもあります。
咳をしてて違和感を感じたら診察してもらうのも良いかと思います。
また、風邪が治っても咳がしばらく続く人がいらっしゃるかと思います。
その場合は、咳喘息の可能性があるそうなので、診察してもらったほうが良いかと思いますよ。
対策として
マスクしてもなかなか止まらず、苦しい時のために、咳をしずめる方法をお伝え致します。
1.温かい飲み物で喉を潤す
咳がひどいときは、喉が炎症を起こして乾燥した状態だそうです。
温かい飲み物で喉を温めて潤わせましょう!
はちみつ、ゆず、しょうがを含んだ飲み物は抗菌作用があり、効果が期待できます。
冷たい飲み物は気管を収縮させ、症状がひどくなる可能性があるので控えたほうが良さそうです。
2.咳を止めるつぼを押す
咳を止める効果のある主なつぼは尺択(しゃくたく)、孔最(こうさい)、天突(てんとつ)の
3箇所だそうです。
尺択と孔最は肘の内側で、天突は手首の親指側にあります。
これらのツボを押すことで気道が緩み、咳が止まりやすくなるそうです。
まだまだ寒さと乾燥には気が抜けない日々が続くかと思いますので、しっかりと予防・対策を
行なっていきましょう!