皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
冬場や花粉の多い季節になると手放せなくなるマスク。
日本は外国に比べてマスクの使用率が高いそうです。
そのためか、家庭用マスクは一年で20億枚以上も使われているみたいですね。
そんな私達の生活に欠かせないマスクですが、
使用回数や正しい使い方を知らない人もいるかと思います。
本日は、マスクの正しい使い方についてお話させて頂きます。
マスクの形状について
マスクは用途によって医療マスク、産業用マスク、家庭用マスクの
3種類に分けられます。
医療用は、その名の通り医療の現場で使用され、
主に感染防止の効果があるそうです。
産業用は、作業時にちりやほこりなどを防ぐ為に使われます。
ここでは、風邪や花粉予防として使用されている家庭用マスクの
形状についてご紹介します。
立体型マスク
顔の形に合わせて作られているので、隙間無くマスクを着用することが出来るそうです。 また、マスクと口の間には空間が出来ているので、呼吸が阻害されることは無いそうです。
プリーツ型マスク
前面がプリーツ状になっているこのマスクは、口の動きにも柔軟に対応するそうです。
平型マスク
ガーゼマスクに多い平型マスクは保湿性が高く、睡眠時やエアコンの効いたオフィスでの使用に役立ちます。
ガーゼを何枚も重ねているので、花粉を防ぐのに効果的!
せっかくマスクを使用しても、サイズなどが合わない場合がありますよね。
そんなときは、耳から鼻までの直線距離を測ってみましょう。
そうすることで、自分に合ったマスクのサイズを知りましょう。
- 10センチ未満…子ども用マスク
- 11~12.5センチ…レディース用マスク
- 12~14センチ…レディース用ではない一般的なサイズのマスク
- 14.5センチ以上…大き目のマスク
目安としてご参考にして下さい。
マスクを正しく使おう!
1.マスクの着用、着用後には手洗いをしましょう。
これはマスクに付いたウイルスの感染や花粉を防ぎ
清潔を保つために必要です。
2.マスクを外すときにはフィルターの表面に触れないこと。
マスクを使うとフィルターにウイルスが付着しますので、
外すときは方耳ずつ紐を外して、フィルターに触れないようにして
捨てましょう。
3.使用回数は1回
ガーゼマスクは使用後に洗えば、また使うことが出来ます。
しかし、不織布マスクは使い捨てなので、使ったら捨てましょう。
また、ウイルスや花粉に汚染されている可能性があるので、
もったいないからと何度も使用しないようにしましょう。
ご自分に合ったマスクを正しく使い、この寒い時期に備えていきましょう。