皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
身体を休めても何となく疲れがとれない、頭がボーっとしてしまう…
もしかするとそれは累積疲労かもしれません。
そんな累積疲労について調べてみましたので、気になる方は是非チェックしてみてください。
累積疲労とは
疲労は休息や睡眠をとることで解消することができますが、過度に疲労が蓄積すると毛細血管とリンパ管が詰まりやすくなります。
さらに細胞を修復する働きがあるホルモンの分泌が減るため、死んだ細胞がたまって身体がだるくなりやすくなってしまうというメカニズムが累積疲労の基本的な考え方です。
この状態が改善されないと胃腸が弱まってしまったり、体内の酵素の活性が落ちたり、脳の働きにも影響を与えると言われています。
累積疲労の初期から中期
・初期
精神的に少しイライラしたり、仕事で簡単なミスをしてしまう…
・中期
頭痛や耳鳴り、肩こり、動悸、微熱など身体で感じる不調が出る…
さらに悪化すると涙が止まらなくなったり、外に出られないなど、精神的ダメージを受け、うつ病や過労死などに繋がってしまうリスクもあるそうです。
累積疲労を悪化させないために
若い頃は徹夜しても、寝ると体力は回復していますが年齢を重ねるごとに体力の回復に時間が掛かってしまいます。
自分の身体の不調のサインに少しでも早く気付くことが大事なので、体調が良くないなと思ったときには無理をせず身体を休めましょう。
- いくら休んでも疲れがとれない…
- 疲れの原因が分からない…
そんな方はもしかしたら慢性疲労なのかもしれません。
不安な方は心療内科や病院で受診してみてくださいね。