健康豆知識

カフェインは熱中症対策には向かない?!

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皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。

カフェインと言えばコーヒーのイメージが強いですが、緑茶や紅茶にも含まれていますよね。
また、眠気覚ましや利尿作用があることもご存知かと思います。

カフェインについてもう少し掘り下げて調べてみると…
自律神経の働きを高めたり集中力を高めたり運動能力を向上させるなど様々な効果が
明らかになっているそうです。

カフェイン

カフェインの主な機能

  • 覚醒作用
  • 血管拡張作用
  • 交感神経刺激(基礎代謝促進)
  • 胃酸分泌促進作用
  • 利尿作用

ちなみに様々な飲み物に含まれるカフェイン量は濃さにもよりますが、
おおまかな目安は以下の通り。

  • 玉露 160mg
  • レギュラーコーヒー 60mg
  • インスタントコーヒー 60mg
  • 紅茶 30mg
  • 煎茶 20mg
  • ウーロン茶 20mg
  • コーラ 10~13mg

カフェインを摂り過ぎると…

胃液の分泌が促進され、胃痛を引き起こすことがあるそうです。
また鉄分の吸収を阻害するので、貧血に繋がる恐れも。

そのほか不眠症や頭痛、イライラ感、脱水症、緊張感を引き起こすので、
子どもや妊婦、授乳中の女性は注意が必要なのだそうです。

熱中症対策に関して言うと、利尿作用が高いコーヒーや緑茶関係は不向きみたいですね。
また、暑くなるとつい飲みたくなるビールなどのアルコール類も同様なので、
気をつけていきたいですね

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