皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
朝、寒くて布団から出られない…目覚めても眠気が一日中ずっと続いてしまうなんてことはありませんか?
同じような睡眠時間でも、すっきり起きれる時とそうでない時があることに気付いている人も多いと思います。
このように寝起きの感覚はどのようなメカニズムで決まるのでしょうか。
目覚めの眠気とすっきりと目覚める為の方法について調べてみました!
眠い状態が続く「睡眠慣性」
目が覚めても眠気やだるさが残り、ボーッとしてしまう状態。
これは「睡眠慣性」と呼ばれ、身体は起きていても脳がまだ眠っている状態を指します。
この睡眠慣性は、寝起きが良いと数分で無くなりますが、深い睡眠に入っている時にアラームなどで強制的に目覚めたり、睡眠の質がそもそも良くない状況だと、強い睡眠慣性が働き、寝起き後数十分は眠気が続く状態になってしまうそうです。
寝る前と起きた後で改善する方法がある
寝る前に改善する方法としては、一般的に良く言われますが…
・携帯やパソコンなどの強い光を浴びない
・睡眠不足にならない程度の睡眠時間をとる
・身体のリズムに合わせた時間にアラームをセットする
などが挙げられますが、こういった対策はすでに実践されている方は多くいらっしゃると思います。
それでも目覚めが悪いという方は、厳選した方法をぜひ実践してみてください。
1.朝日を浴びる
2.好きな音楽を聴く
3.手を開く閉じるを繰り返す
4.眠気を覚ますツボ(百会[ひゃくえ])を刺激する
5.朝の起き始めに1杯の水を飲む
6.テレビをつける
7.歯磨きをする
8.スヌーズ機能を使わない
9.ベッドとの戦いに勝つ!と意識する
そもそも「起きよう!」という意思が無ければ、どんな方法を試してもベッドから出られず失敗に終わってしまいますので、「ベッドとの戦いに勝つ!」と決めて臨むことが、自分自身のマインドを切り替え、ドーパミンも分泌されて、目覚めを促進させてくれるのです。
朝に弱い体質だから…とあきらめずに、自分のスタイルに合わせた最適な目覚めの方法を探しだしていきましょう!
そして理想的なMorningを迎えてくださいね。