健康豆知識

”飲む点滴”栄養価の高い「甘酒」

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甘酒

こんにちは!バイオシャークゼネラルフーズスタッフの石塚です。
飲む点滴と呼ばれることもある、栄養価の高い甘酒。
甘酒には、米から作られた「米麹の甘酒」と酒から作られた「酒粕の甘酒」の2種類あります。
この2種類の栄養成分に大きな差がある事をご存じですか?
今回は、米麹の甘酒と酒粕の甘酒の違い、疲労回復の健康効果が得られるのは、
どちらの甘酒なのかをご紹介します。

■米麹も酒粕も原料は一緒!

違いとは言いつつも原料は一緒であることにびっくりされたかと思いますが、
実はどちらの甘酒も日本酒を造る工程でできるものが原料になっています。

①日本酒を製造する際は、まず蒸したお米に麹菌を付けます。
              ↓
②麹菌の作用で、お米にカビが生えたような状態になります。
 これが「米麹」です。

甘酒




◎米麹の甘酒

③この「米麹」にお湯を加えて一晩おいたものが「米麹の甘酒」です。
※原料は、米麹とお湯だけなので、
砂糖やアルコールは入っていません。

甘酒





◎酒粕の甘酒

③この「米麹」にアルコールのもととなる清酒酵母を入れて、さらに蒸したお米と水を加えてアルコール発酵させて「もろみ」を作ります。

④もろみを機械で絞ると日本酒が完成します。
 そのもろみを絞る時に、絞りかすとして残るのが「酒粕」です。
 その酒粕をお湯に溶かし、砂糖を加えたものが「酒粕の甘酒」です。

 ※砂糖とアルコールが入っています。

甘酒

■疲労回復におすすめは「米麹の甘酒」です!

酒粕の甘酒の甘み成分が「砂糖」なのに対して、米麹の甘酒の甘み成分は、お米に含まれるデンプンを麹菌が分解することで生じる「ブドウ糖」が甘みの成分となっていることがポイントです。

ブドウ糖は分解できない糖なので、脳でそのまま使える形になっていて即効性があります。
そのため「飲む点滴」と呼ばれるのは、「米麹の甘酒」だけ!
「米麹の甘酒」は、疲労回復の他にも、肌荒れ対策にもおすすめです。
「酒粕の甘酒」は、睡眠改善やダイエットに効果があると言われています。
しっかりと飲み分けて、健康的な生活を送りましょう。

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