皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
昨日の記事で、AGEについて少し触れましたが、、
本日は、AGEから守る4つの方法をお話致します。
AGE値の高い食品と調理法を知ること
AGE値が多く含まれているものとしてはパン、パスタ、コーンフレーク、パンケーキなどがあります。
ごはんはトーストしたパンの3分の1のAGE量です。
AGEは短時間で高温調理されたものは桁違いに多く生成されてしまいます。
例えば…から揚げ、ハンバーガー、ステーキが多いそうです。
清涼飲料水も注意が必要です。
生、茹、煮の和食がオススメ
生の状態のお刺身やおしんこ、酢の物などはAGE量が最も少なく、茹でたり煮るという調理法は、
AGE量を効果的に抑えるそうです。
焼き魚よりも煮付け、焼き鳥よりも水炊き。
しょうが焼きよりも豚しゃぶといった具合に調理方法にも気を配ってみて行なってみましょう。
食べ始めは野菜から
野菜から先に食べることで、血糖値が上昇しにくくなり、AGEも溜まりにくくなります。
さらに野菜の食物繊維は、腸内の善玉菌の大好物なので、腸内環境を整えることもできます。
食事は最低でも20分かけましょう
過度の早食いはAGEを増加させる原因となります。
糖が一気に胃から腸に届くため、タンパク質と糖が反応しやすくなり、
AGEを生成させやすくしてしまうそうです。
なので、ひと口ずつしっかりと咀嚼していくことを心がけて完食まで20分以上を目安に
食事していきましょう。
AGEは年齢とともに増加していくそうですが、日々の食生活や生活習慣を改善することで
緩和することができます。
ぜひとも皆様も試されてはいかがでしょうか。