健康豆知識

加齢黄斑変性症ってなに??

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50歳以上の約80人に1人が加齢黄斑変性症!?

皆さんこんにちは!バイオシャークゼネラルフーズスタッフの石塚です。
こんなこと、ありませんでしたか?
●新聞や小説の小さな字が読みづらい・・・
●いつも蚊が飛んでいるように見える・・・
●車の運転でヒヤッとすることが増えた・・・

加齢黄斑変性症とは、モノを見るときに重要な働きをする黄斑という組織が加齢とともにダメージを受けて変化し、視力の低下を引き起こす病気のことです。

黄斑部

網膜の中心にあって、モノを認識する為に重要な働きをします。
ルテインやゼアキサンチンというカロテノイドが光の害から網膜を守っていますが、加齢とともに減少していきます。
残念なことにルテインは体内で作ることができない為、食事やサプリメントで補給することが大切です。

加齢黄斑変性症

手軽に自己チェック!

そこで、今回は加齢黄斑変性症を自分でチェックする方法をお教え致します!
基盤のようなマス目が描かれたシート(アムスラーチャート)を使います。
30㎝ほど離してシートを持ち、必ず片方の目を隠して、真ん中にある中心点を見ます。
眼鏡やコンタクトレンズをしている場合は、装着したまま行なってください。

加齢黄斑変性症
自己チェックシート

下記画像のようにみえていましたら、一度、眼科を受診されてはいかがでしょうか。

加齢黄斑変性症

加齢黄斑変性症は片目から進行する場合が多い為、普段は両目でモノを見るので、片目の変化には気づきにくいものです。
みなさんはいかがでしたでしょうか?

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