健康豆知識

副腎は大切に!

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皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。

朝起きるのがツライ…
体がなんとなくだるい…
休日はお昼頃まで寝ている…

といった原因不明の疲れがある人は少なくないのではないでしょうか。

最近では「副腎」の機能が低下していると考えられているそうです。
副腎って腎臓の№2って事?結局はどういう働きをするの?と疑問が…
そこで今回は副腎の機能についてご紹介していきたいと思います。

副腎とは

副腎は多種のホルモンを分泌していて、うずらの卵ぐらいの大変小さな臓器です。

この小さな副腎から分泌されるコルチゾールというホルモンは、ストレス、免疫、
メンタリティに対応しているそうです。

その分泌量は朝に最も多く、夕方は10分の1程度とのこと。
体内時計に合わせて分泌量を変動させているそうです。

目が覚めて朝起き上がれるのは、副腎がコルチゾールを朝にたくさん分泌
するからだそうです。

副腎疲労について

日々のストレスは、副腎がコルチゾールを分泌して戦っているそうですが、
ストレスが続くと副腎はすぐに疲れてしまいます。

副腎疲労

ストレスから逃げようと甘いものを食べたり、お酒に頼ると、
副腎疲労をさらに悪化させるそうです。

そのほかに睡眠不足、アレルギー疾患、糖質の過剰摂取、
アルコール過多、添加物・化学物質の体内蓄積なども、
副腎を疲れさせるそうです。

副腎を元気にするには

それは正しい栄養を身体に送り込むことだそうです!
栄養分をたくさん取って、睡眠時間の確保や昼寝を活用したりして
副腎疲労の改善に努めましょう。

  • 白い食べ物をできるだけ避ける
  • たんぱく質と野菜・果物を多く摂る
  • 小麦と牛乳を減らす
  • 遺伝子組み換え食品やトランス脂肪酸に気をつける
  • プロバイオティクスで腸内環境を良好に
  • 食品添加物や科学合成物質に気をつける
  • カフェインやアルコールを減らす
  • ハーブ・薬味をとって解毒する
  • 梅干などで塩分を補給する
  • ビタミンB群を多めに摂る

副腎疲労が改善すると、アトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎なども
克服できるそうです。
食事でサポートを行なうだけで治るのであれば、ぜひとも試してみたいですね!

副腎疲労は誰にでも陥ることがあるかと思います。
疲れ知らずの元気な身体で日々を楽しむためにも、小さな副腎を労っていきましょうね。

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