皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
全国で推計100万人突破したと言われるアルコール依存症患者。
中でも女性患者の急増は深刻だそうです。
背景には女性の社会進出や子育て・介護に追われて支援を受けにくい
家庭環境に加え、女性の消費拡大を狙う飲食店やメーカーの競争が
あるとされているそうです。
ある専門家は、
「飲酒の問題を個人の責任とせず、社会全体で支えることが必要だ」と、
訴えているようです。

飲酒により相談に来る女性は、アルコールやうつ病・摂食障害など、
複数の問題が絡み合うケースが多いそうです。
依存症になってしまうと、様々な事件や傷害に巻き込まれる危険性も
高まってしまいますよね。
飲酒する男性の割合は、1980年代には9割に達したそうですが、
最近では飲酒する人も減ってきており、約8割に推移しているようです。
先程もお話してますが、飲食店やメーカーにとっては、
女性が新たな消費拡大のターゲットとなっているそうです。
体格が小さい女性は、男性よりアルコールの分解が遅く、依存症になり
やすいそうなので、気づいた時には既に依存症になっていたということも。
この暑い時期はビアガーデンが開かれていますので、アルコールが進んで
しまいますが、飲みすぎには十分に注意して楽しみましょうね!