皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
一生の約3分の1の時間を占めるといわれる睡眠。
そんな中。。。
「たくさん寝ても疲れが取れない」
「起床時に体が痛い、ツラい」
こんなことはありませんか?
それはもしかしたら寝返りが原因かもしれません。
心地よく睡眠が取れ、朝気持ち良く起きられるようにするためにも適切な寝返りは重要です。
今回は快適な睡眠を取るのに重要な、寝返りを打ちやすくするための方法をご紹介させていただきます。
ぜひ最後までご覧ください。
寝返りの重要な役割
・体を動かして布団の中の温湿度をコントロールして体温を調節する
・血行やリンパの流れをよくし、疲れを取る
寝返りはこの2つの重要な役割があります。
年を重ねていくと寝返りの回数が減ってしまう方が多い傾向で、特に50代以降は女性ホルモンが減少し更年期の影響もあるため、睡眠の質が下がる傾向にあるそうです。
マットレスやパジャマといった寝具選びも重要で、柔らかすぎず幅の広いものが、寝返りに適しているということも言われています。

睡眠の質を高める寝返りのコツ
・寝床内気象(寝ている時の布団の中の温度や湿度のこと)を適温に保つ
・睡眠前に軽くストレッチ
・ゆったりしたパジャマを選ぶ
・幅が広く、なだらかな高さの枕を選ぶ
・マットレスは柔らかすぎず硬すぎず
・掛け布団は軽いものにする
上記のポイントを押さえて寝具を選ぶことで、適切な回数とスムーズな動きができ、寝返りが打てるようになります。
ちなみに体幹の向きを変える大きな寝返りは20回~30回、首を左右にコロコロと動かす小さな動作も入れると50回~60回と言われています。
現状の寝具に何かしら悩みを持っている方がいましたら、今一度、見直してみても良いですね!
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