健康豆知識

骨卒中はご存知ですか?骨粗鬆症の簡単チェックと骨と筋肉強化

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皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。

骨卒中という言葉を聞いたことはありますか?
骨卒中とは、骨粗鬆症が原因で起こる太ももの付け根の骨折や脊椎が圧迫されることによる骨折のことを指します。
重量物や尻餅をつく程度で起こってしまう骨折です。
特に骨密度が急激に低下する50代以降の女性には注意が必要です。

骨卒中を防ぐには

1つ目は、運動で骨と筋肉、バランス能力を強化する。
2つ目は、骨によい栄養を意識的にとる。
3つ目は、骨粗鬆症の検査と治療を適切に受ける。

骨密度

ある医学博士の方によると、80代からでも骨密度が改善し、きれいな姿勢を保っている方も大勢いるそうです。

そこで、WEB上で公開されている「FRAX(R)」という骨折リスク評価ツールを使って、骨粗鬆症による骨折の発生率を予測してみましょう。

指標は【(体重-年齢)×0.2】

計算結果が-1~-4の場合=骨量の減少が疑われ、
-4より低い場合=骨粗鬆症のリスク大ということです。

骨密度を上げるには、運動による適度な骨への負荷が大切です。
全身にアプローチする動きと、特に強化したい背骨と大腿骨まわりをケアする動きを紹介します。

具体的には、、、

骨強化ウォーク・・・歩行時に踵から着地してつま先で蹴りだす
ゆるジョギング・・・歩幅を小さくして、着地時は指の付け根で紙コップをつぶすイメージで
縄なし縄跳び・・・軽く膝を曲げてつま先が少し地面から離れるぐらいでジャンプする
枕でちょこっと背筋・・・お腹の下に枕やクッションを挟んでうつ伏せになり、顎を引きながら頭と胸を持ち上げる
1分片脚上げ下げ・・・立位状態から片脚を少し地面から離してキープする

いかがだったでしょうか。
個人差はありますが、骨と筋肉の強化には効果的ですね。
骨粗鬆症リスクチェックで現在の状態を知り、将来、骨卒中を起こさないためにも今回ご紹介させていただいた5つのトレーニング方法を実践して骨と筋肉を鍛えていきたいですね。

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