皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフのメッツです。
まだまだ残暑厳しいなか、暦は9月に入ります。
全国各地で秋祭りが始まります。

大阪の岸和田だんじりが9月15日から始まります。
NHK朝ドラのカーネーションみたいな迫力が
あるんでしょうねぇ~。
約300年の歴史と伝統を誇る「岸和田だんじり祭」は、
元禄16年(1703年)、
時の岸和田藩主岡部長泰(おかべながやす)公が、
京都伏見稲荷を城内三の丸に勧請し、
米や麦、豆、あわやひえなどの
5つの穀物がたくさん取れるように(五穀豊穣)祈願し、
行った稲荷祭がその始まりと伝えられています。
当初の祭礼は、「にわか」や狂言などの芸事を演じ、
その後に三の丸神社、岸城神社へ参拝したそうです。
昔は、穀物がたくさん取れるよう祈願したお祭りでしたが、
今は社会の構造も様子も変わってきました。
収穫をともに願い、
祝うといったことからはじまった
一年に一度の祭りは時代がかわり、
社会が変わる中にあっても、
人々の気持ちの根本に流れる「地域」を結びつける精神は、
繋がるんですね~
