健康豆知識

猫背も反り腰も気になる40代から。

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ラクダポーズ

皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。

体が硬くても姿勢が整う「ラクダのポーズ」

デスクワークやスマートフォン操作が当たり前になった今、
「最近、背中が丸くなってきた気がする」
「腰が反って、立っているだけで疲れる」
そんな違和感を抱えていませんか。

猫背や反り腰は、見た目の姿勢だけでなく、呼吸の浅さ・腰の重さ・疲れやすさにも深く関わっています。
そこで今回は、体が硬い人でも無理なく取り組める、姿勢改善に役立つヨガポーズ
「ラクダのポーズ」をご紹介します。

なぜ猫背・反り腰が起こりやすいのか

背伸び

長時間のパソコン作業やスマホ操作では、
自然と

  • 背中が丸まる
  • 肩が内側に入る
  • 頭が前に出る

という姿勢になりがちです。

この状態が続くと、胸の筋肉は縮こまり、背中や腰の筋肉は本来の動きを失っていきます。
その結果、

  • 呼吸が浅くなる
  • 背骨のしなやかさが失われる
  • 骨盤が前に傾き、反り腰になりやすくなる

といった悪循環が生まれます。

姿勢の乱れは「年齢のせい」ではなく、日常の姿勢の積み重ねによるものが大半なのです。

ラクダのポーズとは?姿勢改善に向いている理由

ヨガ

ラクダのポーズは、胸を大きく開き、背骨をやさしく後ろへ反らせる後屈(こうくつ)のポーズです。

後屈というと「難しそう」「腰を痛めそう」と感じるかもしれませんが、
ポイントを押さえれば、体が硬い人ほど恩恵を感じやすいポーズでもあります。

特に次のような方に向いています。

  • 猫背や巻き肩が気になる
  • 反り腰ぎみで腰が疲れやすい
  • 呼吸が浅いと感じる
  • 長時間座る生活が多い

ラクダのポーズで得られる主なメリット

① 呼吸が深くなる

胸を開くことで、肋骨や肺が広がりやすくなり、自然と呼吸が深まります。
呼吸が深くなると、自律神経も整いやすくなり、心身の緊張がゆるみます。

② 猫背の改善につながる

背骨の前側を伸ばし、背中まわりの筋肉を目覚めさせることで、丸まりがちな姿勢をリセットしやすくなります。

③ 反り腰の改善につながる

反り腰の原因の一つは、太ももの前側(大腿四頭筋)の硬さ。
ラクダのポーズでは、この前ももを心地よく伸ばせるため、骨盤の前傾を緩める助けになります。

④ 内臓の働きをサポート

お腹をやさしく伸ばす動きは、内臓への刺激となり、巡りのサポートにもつながります。

ラクダのポーズを行うときの大切な注意点

後屈ポーズは、やり方を間違えると腰や首に負担がかかりやすいのも事実です。
以下のポイントを必ず意識しましょう。

● 腰だけで反らない

腰から無理に反ると、腰痛の原因になります。
「骨盤を前に押し出し、胸を開く」意識が大切です。

● 首を無理に倒さない

頭を後ろに落とす必要はありません。
視線は正面〜斜め上程度で十分です。

● ひざに不安がある場合は避ける

ひざを床につける姿勢のため、ひざに痛みがある場合は無理をしないでください。

体が硬い人向け「ラクダのポーズ」緩和バージョン

ここからは、初心者や体が硬い人でも安心して行える方法です。

① ひざ立ちになる

両ひざを腰幅程度に開き、足の指を立てます。
両手は骨盤の上に添えましょう。

② 骨盤を前に押す

手で骨盤を前に押し出しながら、視線を正面〜斜め上へ。
首が苦しくならない位置を探します。

③ 肩を引き、胸を開く

肩を後ろへ引き、肩甲骨を背骨側に寄せます。
胸が自然に開く感覚を大切に。

④ 数呼吸キープ

きつくない角度で、ゆっくり呼吸を続けます。
腰に違和感が出たら、すぐに角度を緩めましょう。

NG例:避けたい姿勢

  • 上体を後ろに倒しすぎる
  • 腰からだけ反っている
  • 首を勢いよく後ろに落とす

これらは、効果が出にくいだけでなく、ケガの原因になります。

無理をしないことが、姿勢改善への近道

笑顔

ラクダのポーズは、「深く反ること」が目的ではありません。
胸が開き、呼吸がしやすくなり、背骨が心地よく伸びている感覚があれば十分です。

体が硬い人ほど、最初は小さな動きで構いません。
毎日の生活で縮こまりがちな体を、少しずつ元の状態へ戻していく――
その積み重ねが、姿勢の変化につながります。

無理をせず、呼吸とともに行うことを大切に、
日々のセルフケアとして取り入れてみてください。

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