健康豆知識

レプチンを上手く活用!

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皆さんこんにちは!
バイオシャークゼネラルフーズスタッフの石塚です。

ポッコリお腹を何とかしたいけど、食欲が止まらない」と欲望に勝てずにいるアナタ!
人間には食欲を抑制するホルモンが備わっていることはご存知でしたか?

何やら脂肪を溜め込みすぎると、そのホルモンの働きは弱まってしまうそうです。
その食欲抑制ホルモンはレプチンです!
今回は、レプチンを活性化させる方法をご紹介!

レプチン

食欲を抑制するホルモン

身体には体脂肪の増加にストップをかけ、太らないようにする機能が2つ存在します。

それは”食欲を抑える機能”と”脂肪を燃やす機能”です。
どちらも正常に働けば、不必要な体脂肪の増加を防ぎ、自然と健康的な身体に
なっていくそうです。

■満腹サインで食欲を抑えるレプチン

レプチンは脂肪細胞から分泌されます。
このレプチンは満腹のサインを出すホルモンで、体内の脂肪量が増加すると分泌され、
脳へ満腹サインを伝達します。
すると、脳が食欲を抑える指令を出すそうです。

つまり、このレプチンが正常に働けば必要量の食事で満足感を得ることが出来ます。
食欲の調節以外に、エネルギー消費を増加させる働きもあるそうです。

■エネルギー消費を促し、脂肪を燃やす肝臓機能

肝臓は栄養の貯蔵庫なので、増加した脂肪を溜め込んでいきますが、肝臓は脂肪の増加を
感知すると、神経を通じて脳に知らせ、代謝を上げてエネルギー消費を促すそうです。

この肝臓の機能が正常であれば、体内に必要以上の脂肪が溜め込まれることは無いそうです。

しかし、レプチンには抵抗性があり、脂肪が増加すればするほどレプチンの効果が弱まり、
満腹感を感じにくくしてしまうそうです。

レプチンを活性化させよう!

レプチンによって満腹感を得やすくするにはよく噛み、ゆっくりと食べることだそうです!
働き出すのは食事をしてから20分ほど経ってからと言われています。

“早食いは太る”というのは、このためなんですね!
食事量を正常にし、脂肪が減少すればレプチンも活性化!
その結果、脂肪の燃焼も追いつくようになるそうです。

最初はなかなか難しいかもしれません。
食事を始めて20分」を意識してよく噛み、レプチンを活性化させましょう

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